鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

戦国・江戸

岐阜の崇福寺に立ち寄り、織田信長父子廟と血天井で手を合わせてきたぞ

長良川競技場のそば近くにある崇福寺。本能寺の変で明智光秀に討たれた織田信長・信忠父子の廟所がここにある。せっかくなのでキックオフ前にに立ち寄ってきた。

「織田信長岐阜入城・岐阜命名450年」なので、岐阜城で信長どて丼を食べてきたぞ。

だいぶ間が空いてしまったけど、岐阜遠征のこぼれ話。「織田信長岐阜入城・岐阜命名450年」ということなので、試合前に15年ぶりに岐阜城に立ち寄ってみた。JR岐阜駅前では金ピカの信長殿がお出迎えじゃwww

浅井長政の忠臣・遠藤直経〜彼は聞ゆる剛の者にて、力あくまですぐれたり

さて、姉川合戦の続きということで、今回は遠藤喜右衛門直経のこと。司馬遼太郎さんが小説に書きたいと思いながら、ついに果たせなかった(司馬遼太郎著『近江散歩』)という浅井家中の剛の者じゃ。遠藤直経の墓は姉川古戦場跡碑からほど近くの畑の中にぽつ…

姉川の戦い…野も田畠も死骸ばかりに候

だいぶ間延びしてしまったが、昨年末の浅井長政史跡巡り備忘録の続き。今回は姉川の合戦についてじゃ。滋賀県長浜市野村町、姉川にかかる野村橋の北側に「姉川古戦場跡碑」がある。このあたり、戦国時代に織田・徳川連合軍と浅井・朝倉連合軍が雌雄を決した…

映画「関ヶ原」〜東出昌大さん演じる小早川秀秋に胸熱

湘南テラスモールで、映画「関ヶ原」をみてきたので、今回はその感想。じつは一瞬、「あさひなぐ」にしようかと思ったんじゃがな。ネタバレもあるかもしらんが、まあ、関ヶ原の合戦自体はすでに史実でみんな知っておろうから、気にせず書くとしよう。

「おんな城主直虎」、あの神回の衝撃からようやく落ち着いてきたので、感想を書いてみた

みなは大河ドラマ「おんな城主直虎」はみておるか? あの小野但馬守政次が次郎様に槍で処刑された「神回」の衝撃から、ようやく正気を取り戻したので、今日はこれまでの感想などを書いておこうと思う。

本能寺の変、足利義昭黒幕説が再び注目されているようですが……

先日、毎日新聞の「明智光秀、密書の原本発見。本能寺の変直後、反信長派へ」という報道が話題になっておった。NHKも「本能寺の変は室町幕府再興が目的か。光秀の書状を確認」と報じ、さらに拍車をかけた。じゃが、みなのもの、ちょっと落ち着け、落ち着くの…

小谷城趾で「浅井長政はなぜ、織田信長を裏切ったのか」その理由を考えてみた

本日9月2日は近江の戦国武将・浅井長政の命日。ということで、昨年末にいってきた小谷城の写真を引っ張り出しつつ、長政へのレクイエムのつもりで書いておこうと思う。 (´-`).。oO(よくみると「クマ出没注意」の看板がある……

南部と津軽が仲が悪い歴史的な理由を、部外者があらためて整理してみた

みちのくひとり旅、弘前城訪問記の続き。ぷらぷらと歩いていたら、おばちゃんガイドが話しかけてきた。すっかり葉桜状態で残念がるわしに、「あど一週間早ぐ来れば……」と津軽弁で気さくに話しかけてくれたおばちゃん。ひとしきり話していたら、次第に話題は…

英雄か、梟雄か。津軽為信に会うために弘前まで行ってきたぞ

みちのくひとり旅、浪岡城跡を訪問した翌日は弘前城へ。ご存じ、津軽氏4万7千石の居城じゃ。ちょうど「弘前さくらまつり」の期間中だったんじゃが、今年は桜の開花が例年より早かったそうで、わしが訪れたときにはすっかり葉桜になってしまっておった。と…

浪岡城跡に行ってきたぞ〜北畠顕家の末裔が治めた北の御所

みちのくひとり旅、九戸城跡につづいて、今回は浪岡城跡の訪問記じゃよ。 以前から「信長の野望」に出てくる浪岡御所というのが、気になっておってな。わざわざ立ち寄るほどかとも思ったが、この機会に立ち寄らないと、たぶん二度と行くこともないだろうと思…

九戸城跡〜高橋克彦さんの『天を衝く』の舞台に行ってきたので感想と備忘録を少々

少し間があいてしまったが、九戸政実についての続きじゃ。今回は、九戸城跡訪問のときの雑感と、九戸政実の乱に関する備忘録ということで、書きとめておきたい。

九戸政実はなぜ、秀吉に喧嘩を売ったのか

このGWに東北旅行に行ってきたのじゃが、その折、九戸城跡に立ち寄ってきた。高橋克彦さんの『天を衝く』、安倍龍太郎さんの『冬を待つ城』に感化され、一度は訪れたいと思っていたんじゃが、ようやく念願がかなったというわけ。

今川義元の首は桶狭間の後、どうなったのか

今週の大河ドラマ「おんな城主直虎」は前半の大きな山場ともいえる桶狭間の戦い。ついに今川の太守様が討ち取られてしまった。ドラマでは太守さまの象徴ともいえる豪奢な扇が泥にまみれて踏みにじられている場面をもって、その最期を描いていた。太守さまが…

海北友松のこと〜葉室麟『墨龍賦』を読んだので、その感想もちょびっと

葉室麟さんの新刊『墨龍賦(ぼくりゅうふ)』(PHP研究所)を読了したので、今日は、その主人公・海北友松について。海北友松は桃山時代の絵師で、建仁寺の障壁画はとくに有名。この本の表紙絵となっているのはそのうちの「雲龍図」で、ここには友松が交流し…

新野左馬之助親矩〜「井伊家1000年の恩人」と賞される律義な男のこと

浜松の龍潭寺にひっそりとあった新野左馬之助親矩の墓所。「井伊家1000年の恩人」と賞される人物で、「おんな城主直虎」では苅谷俊介さんが演じておられる。わしが龍潭寺を訪れたとき、井伊直虎の墓所には人だかりができていたが、こちらには数人しか訪れる…

映画「本能寺ホテル」をみてきたので感想を。ネタバレちょびっとあり

海賊よりこっちだろ!と思い、映画「本能寺ホテル」をみてきたので、若干の感想を書いておく。ネタバレもあるかもしれないかな。といってもこの映画にネタバレもなんもないような気がするけど。

血戦、烏頭坂。「島津の退き口」を訪ねて、島津豊久がドリフとして召喚された現場を特定してきた

こちら関ケ原からほど近くの烏頭坂。そう、あの島津の退き口で命捨てがまった島津豊久が、ドリフターズとして異世界へと漂流することになった場所じゃ。昨年の大晦日に聖地巡礼してきたので、今回はそのときのことを書いておこう。

井伊氏のルーツをたずねて、井伊谷城と龍潭寺に行ってきたぞ

正月に井伊谷に行ってきた件をもう少々。井伊氏といえば彦根藩のイメージじゃが、ルーツはもちろんここ、遠州井伊谷。東京から新東名で浜松いなさICまであっという間。本来ならじっくり宿泊して回りたいところじゃが、今回は日帰りでサクッと回ってきた。

井伊直虎は男か、女か……新資料で判明した井伊直親に関する驚愕の事実など雑感も

昨年末、大河ドラマ「おんな城主 直虎」の放送開始を前に「井伊直虎は男だった?」という報道が流れて、歴ヲタ界隈はやや騒然となった。NHKさんは「ドラマはあくまでフィクションであり、影響はないと考えています」とコメントを出してはいるものの、これが…

大河ドラマ「おんな城主 直虎」がはじまったので、その感想と井伊直虎のこと少々

大河ドラマ「おんな城主 井伊直虎」がはじまった。じつはわし、年始に井伊谷を訪れてしっかりと予習して初回放送に備えたんじゃが、おとわを演じる新井美羽ちゃんのかわいらしさもあり、大いに楽しませてもらったぞ。ドラマのキーパーソンとなる幼なじみの亀…

「真田丸」が最終回。家康には家康の、信繁には信繁の大義があった!

大河ドラマ「真田丸」が最終回。いやいや、さすが「真田日本一の兵」。戦場で源次郎と三十郎が槍を合わせる場面に感極まり、高梨内記の最期のシーンに涙腺決壊。してやられたわい。しばらくは真田丸ロスを発症する者が続出するじゃろうな。

御館の乱〜上杉景勝と景虎の謙信後継をめぐる跡目争い

え、ここがあの、上杉謙信後継をめぐって景勝と景虎が争ったという歴史的事件・御館の乱が起きた現場なのか? 謙信ゆかりの林泉寺に行った後、せっかくなので御館跡に立ち寄ってみたんじゃが……そこは人っ子一人、犬一匹、猫一匹いない公園じゃったよ。

春日山・林泉寺に上杉謙信の墓参りに行ってきた

佐渡旅行の帰路に春日山・林泉寺に立ち寄ってきた。林泉寺はご存知、上杉謙信ゆかりの曹洞宗の寺院。上越の歴史をいまに伝える名刹じゃ。この惣門も、春日山城の搦手門から移築したものと伝えられている。

真田丸と真田太平記それぞれにみる「犬伏の別れ」

今週のNHK大河ドラマ「真田丸」は、おそらく全50回の放送中、最大の見せ場であろう「犬伏の別れ」が描かれた。真田昌幸・信繁は石田三成に、真田信幸は徳川家康につくことを決断。父子3人、今生の別れとなるシーンじゃ。

「直江状」を超訳してみた

さて、大河ドラマ「真田丸」がいよいよ佳境になってきたな。来週はいよいよ関ヶ原。視聴率もうなぎのぼり(?)なのかはわしは知らんが、今回、じつに胸熱じゃったのがここ。直江兼続が手紙を書いている……ひょっとして、ひょっとしてそれは……

紅蓮の劫火憫憐の姫〜大阪・太融寺に淀殿の墓所が!

先日、仕事で大阪に行ったんじゃが、空き時間にポケモンGO片手にふらふらしていて立ち寄ったお寺に、なんと茶々さまこと淀のお方さまのお墓があってな。いやいや、こんなところで、びっくりしたよ。

光格天皇 200年前、最後に生前退位した英主について

天皇陛下の「生前退位」報道でにわかに脚光をあびたのが第120代光格天皇。文化14年(1817)に仁孝天皇に譲位して以降、天皇の生前退位はおこなわれていない。けっして有名な天皇ではないが、幕末の尊皇思想に大きな影響を与えた天皇と言われておる。

殺生関白・豊臣秀次のこと…秀吉に翻弄された悲運の人生

7月15日は、豊臣秀次の命日だったんじゃな。豊臣秀次というと「殺生関白」というありがたくない異名もあってか、世間では暗愚なイメージも強い。それだけに、わし、彼を他人とは思えないんじゃよ。「真田丸」では、元・うたのおにいさんの新納慎也さんがけな…

大河ドラマ「真田丸」が半分終わったのでレビューを書いてみた

それにしても「真田丸」はおもしろいのう。わしが主役だった「太平記」ほどではないが、昨年の「花燃ゆ」がボロボロだっただけに、余計に引き立つ感じがする(と書きつつも、わしは今でも井上真央さんが不憫でならんのじゃ。彼女はけっして悪くないんじゃ)…