鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

横浜FMvs湘南…たのしめてるか? いいえ、ぜんぜんたのしめてません。

過去2回の昇格ではいずれも苦渋をなめた日産スタジアム。ただ、その当時の湘南とはちがう。FC東京、ガンバと連敗中ではあるけれど、今日勝って、それを証明しなければならない。

そんな気持ちで迎えた横浜Fマリノスとの試合だったはずなんじゃが……

 

2015 J1 第7節 @ 日産スタジアム
横浜Fマリノス 3−0 湘南ベルマーレ

たのしめてるか? いいえ、ぜんぜんたのしめてません。たのしめそうに思ったのは最初の5分だけ。

湘南の場合は、これまでも序盤はいい感じで試合に入れているんじゃが、だんだんその時間が短くなってきている感じ。負けたからたのしめなかった、というだけではけっしてないよ。

前半9分、カウンターからアデミウソンに先制されると、もういけない。今日は前線にパスを入れてもロスト、互角の場面でも球際弱くロスト、ボールがぜんぜん奪えない。

マリノスの方がだんぜんハードワークしていたし、湘南は試合後の監督談話にもあったように、だんだん腰が引けていく感じが手に取るようにわかった。どうやら湘南スタイルもNon Stop Footballも、この日は馬入に忘れてきてしまったようだ。

後半はマリノスがわざと引き気味にはめてきたこともあって、相手ゴール前で人数をかける場面が増えた。しかし、パスを逃げるように横へ横へとつなぐだけで、かんじんのシュートまでいかない。

遠藤航の惜しいミドルはあったが、もっと他の選手も狙ったらいいと思うし、ドリブルで仕掛けるとか、とにかく「俺がやってやるんだ!」という姿勢をみせてくれないとさ。

もちろんマリノスの守備は堅かったし、そもそも個の力で戦えるクラブじゃないとはいえ、これでは、見ている方もやっているほうも、ぜんぜんたのしめないぞ。
けっきょく試合は、またも天敵・齋藤学にカウンターから、終了間際にもカウンターから富澤3点目を決められ、マリノスに今シーズンホーム初勝利を献上してしまった。
マリノスユース出身の秋元陽太にとっては苦い凱旋試合となってしまったね。ただ、みんながお粗末だった今日の試合の中で、陽太は素晴らしいパフォーマンスをみせてくれたと思うぞ。
 
 
ということで、まさに絵に描いたような湘南の負けパターン。ブーイングもやむなしじゃが、問題はここから。今日のマリノスだけでなく、湘南の人数をかけたカウンター攻撃は、すでにどのクラブも対策を講じているはず。
積み上げてきた力を「証明」できぬまま、湘南スタイルは揺らいでしまうのか。監督も選手も、そんなつもりはさらさらないじゃろうし、次節、鳥栖戦での巻き返しを期待している。