鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

映画「海街diary」をみてきました。鯵フライが食べたくなったし。

映画「海街diary」をみてきた。いやあ、よかったぞ。鎌倉幕府推薦映画にしてあげるしな。

 

いろんなエピソードが並べられている、まさに「ダイアリー」である原作コミックが、どのようにひとつの映画作品に仕上がっているのか、たいへん楽しみにしておったんじゃが、さすが是枝裕和監督、あっという間の2時間でじゃったよ。

それと食事のシーンが多くあるので、けっこうお腹が空く映画になっている。映画館を出たあと、きっと鯵フライ定食をガッツリ食べたくなるじゃろうな。

綾瀬はるかのシャチ姉はイメージが違いすぎ」といわれていたけど、ぜんぜんそんなことはなかった。ただ、ところどころ「新島八重さん」を思い出してしまうのは、ワシだけじゃろうか。これはまあ、仕方がないじゃろう。
広瀬すずの瑞々しい演技もよかったぞ。「10年に一人の逸材」といわれているのもうなずける。湘南オクトパスでのサッカーのシーンでは、ドリブルもパスもシュートも、さまになっていたしね。
原作と同じく、映画でも大きな事件はおこらない。鎌倉を舞台とした香田家の四姉妹の日常が、春夏秋冬、移ろう季節とともに、ゆっくり静かに描かれていくだけじゃ。それがなんとも心地よい映画なんじゃよ。
そう、この映画の主役は四人姉妹のだれでもなく、じつは「鎌倉」だったんじゃ。

むろん、北条の都、われわれが愛した「鎌倉」じゃ。