鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

湘南vs横浜FM 永木のFKで今シーズン最高の引き分け。マリノスから18年ぶりの勝点

勝利を後押ししてあげられず残念だったけど、選手の戦う気持ちが伝わってきた、今シーズン最高の引き分けで、横浜F・マリノスから18年ぶりの勝点をGET! 

 

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2015 J1 2ndステージ第12節 @BMWスタジアム

湘南ベルマーレ 1-1 横浜F・マリノス

 

これまでなんども煮え湯を飲まされてきた相手。前回対戦もまったくいいところなくやられている。上手にこけてからの中村俊輔のFK、齋藤学のドリブル、堅い守りに散々やられてきた。とにかく先に失点すると嫌な相手じゃ。

今日の3バックの真ん中はバイアではなく坪井。しっかりリスクマネジメントしながら守っていたし、中盤のプレスも効いていたけど後半9分、オフサイドをとりきれず、マリノスに先制点を許してしまう。

先制点を奪われ、前がかりになったところをカウンターからずるずると失点というのが、これまでのパターン。じゃが、今日は坪井を中心に集中して守る。全選手が献身的に走り、圧力をかけて、ボールを奪いにいく。ただ、上位進出のためにも負けられないマリノスを相手に膠着状態が続いていく。

そんな状況を打破するために、湘南はキリノに変えて山田直輝を投入。ちょっとゲームが動く予感。そして迎えた70分、永木亮太スーパーフリーキックが飛び出す。30mはあったぞ。右足から放たれたボールが、マリノスのGK・飯倉の手の先をかすめクロスバーからピンボールのように地面を叩いてゴールに吸い込まれていく。その瞬間、スタジアムはどよめき、8Gは老若男女が熱狂の中でハイタッチの嵐。うーん、「湘南があるから、俺らはここにいる♪」というのは、これじゃなんじゃよ、まさにね。さすがキャプテン、湘南乃証じゃ!

ここから潮目が完全に変わり、試合はオープンな展開へ。菊地俊介、菊池大介が積極的にシュートを放ち、逆転への期待はがぜん高まっていく。じゃが、終了間際の猛攻も実らず、さいごは遠藤航のヘディングが飯倉にキャッチされてタイムアップ。うーん、あと一歩及ばず……

それでも賞賛と激励の拍手がスタンドで巻き起こる。いつも引き分けの時にやるお義理の拍手じゃなくて、ほんとうに心からの拍手ね。ゴールを守るマリノスとボールを奪う湘南。老獪な試合巧者に勇気をもってぶちあたっていった選手たちは、ほんとうによく戦ってくれたと思う。今シーズンの選手の成長を感じられた見ごたえあるゲームじゃった。

残りのリーグ戦と天皇杯、ぜひ、こういう湘南らしい戦いをみせてほしい。とくにリーグ戦5試合の相手は2ndステージ優勝、残留がかかったクラブばかり。熱いゲームを期待したい。