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鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

川崎 vs 湘南 4点もとったのに勝てなかったけど、4点もとられたのに負けなかった

等々力での川崎フロンターレとの一戦、4点もとったのに勝てなかったと考えるべきか、4点もとられたのに負けなかったと考えるべきか。

あと3分、耐え抜ければ…という悔しさがあるだけに前者のような気もするが、両チームのシュート数やらなんやら加味すれば、たぶん後者だったんじゃろう。

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2016 J1 1stステージ 第2節 @等々力陸上競技場

川崎フロンターレ 4-4 湘南ベルマーレ

「ノーガードの撃ち合い」という表現をよくするけど、まさにそんな試合じゃった。

大久保にJ1通算最多得点タイとなるゴールを決められたときには、どうなることかと思ったんじゃが、湘南もキリノがGKのチョン・ソンヨンと競り合いで交錯、ラッキーなオウンゴールで同点に追いつく。あれ、ファールとられていても不思議じゃなかったというか、逆の立場だったらちょっとね。

その後、湘南は菊池大介が昨年の等々力での誤審の鬱憤を晴らすゴール、さらにパウリーニョの古巣相手の恩返しゴールで勝ち越すも、その直後に川崎がすぐさま追いつき、なんと前半だけで3−3という壮絶な展開。久しぶりにみるバカ試合w もっとも湘南が必死のパッチでゴールを奪っても、川崎はいともかんたんに追いついてしまうという感じじゃったけどな。

後半は、やや落ち着きを取り戻すも、ゲームを支配しているのはやはり川崎で、湘南としてはいつ失点してもおかしくない状態。そんな中でも、開幕からなにかと批判されてきた村山が好セーブで決定的なピンチをしのぐ。そして迎えた77分、三竿が持ち込み折り返したところへ、ファーサイドから走り込んできたのは、この日、スタメン出場の岡本拓也

あの場面、よくぞ走り込んできたな。ゴールシーン、目に焼き付いて離れないぞ。3バックの左右ふたりが前線へと駆け上がって決めるなんざ、これぞまさに湘南スタイルじゃ。新戦力の活躍は上積み感が増していい。なにより岡本に湘南スタイルが浸透しているのがうれしいじゃないか。もうこの瞬間、歓喜爆発!  してやったり、これで勝った! そう思ったんじゃが……最後の最後に森本にやられてしまいドローでがっくり脱力。

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それでも湘南サポからは大きな拍手。勝ち切れなかったことは悔しいが、スリリングな展開は興奮したし、楽しめたからのう。なにより選手たちの必死さ、気持ちを感じられた試合じゃったからな。川崎相手に堂々と撃ち合いし、あと一歩まで追い詰めたんじゃから、自信をもっていいはずじゃよ。

とはいえ、2試合で6失点という守備はやはりどうにかしないと。裏かんたんにとられすぎ。特に右サイドはやられていた印象がある。そう考えれば、4点もとられたのに負けなかった、貴重な勝点1ということしておこう。

じゃが、川崎はこういうバカ試合におつきあいしてくれたが、次節の広島はそうはいかないじゃろうよ、たぶん。