鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

湘南 VS 川崎…最後まであきらめずに戦ったけど、あと一歩及ばず4連敗

負けは負けじゃから、けっして満足はできない。じゃが、月並みないいかたにはなるが、選手たちは最後まで投げ出さずに、よく戦ったと思う。あと一歩届かず、悔しいし、無念じゃが、この3試合の「あ〜あ、またか」という脱力感とは明らかにちがう。ともに戦ったという実感もあるだけに、なんとかして勝たせてやりたかったんじゃがな。

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2016 J1 2ndステージ第6節 @BMWスタジアム
湘南ベルマーレ 2−3 川崎フロンターレ

それにしても、川崎とは実力差の割に、なぜか、こういうもつれる試合が多いのう。おたがいの噛み合わせの問題なんじゃろうか。この日も湘南は前からの連動した守備でショートカウンターをねらう。一方、個の技量に勝る川崎は、湘南のプレスをいなして持ち前の連携とパスワークで攻め込んでくる。ゲームは全体として川崎ペースですすんでいくが、首位を相手に、ある程度やられるであろうことは想定の範囲内のはず。押し込まれながらも何度か決定的なチャンスをつくったし、なんとか粘ってあわよくば先制点を、といったところじゃったはず。

じゃが、やはり川崎は強い。我慢して先制点をという湘南の思惑は、車屋紳太郎の圧倒的なスピードでぶっちぎられてしまう。後半の追加点も車屋のアシストによるもの。中村憲剛のスルーパスに抜け出してきっちりと折り返して大久保嘉人が決め、湘南のゲームプランは完全に狂う。CKから小林悠に6試合連続となるゴールを決められたとき、湘南は詰んだ。ワンサイドゲームも覚悟した。じゃが、さすがに川崎戦。そう簡単には終わらない。交代で入った選手たちが躍動するのじゃ。

反撃ののろしは、ここんところ出番がなかった大竹洋平。人数をかけて守る川崎ディフェンスラインのギャップをついて、ペナルティエリアに侵入し、やはり交代で入った長谷川アーリアジャスールのパスを受けて今シーズン初ゴールをあげる。さらに湘南はウェズレイを投入し攻勢をかける。そしてジリジリとしながら迎えた90分、大竹のFKにアンドレ・バイアが合わせて1点差に詰め寄ると、湘南サポーターのボルテージは最高潮に。アディショナルタイムにチャント歌っていたら、わし、不覚にも涙出そうになったよ。

アーリアのシュートがゴールをそれたときはみんなで悶絶し、けっきょくはアドレナリン全放出のまま試合終了のホイッスルを聴くことに……試合開始から、もっともっと声を出して、選手の背中をもう一押ししてあげたかった。今さら言ってもしかたないんじゃが、そんなことを思ったりしてな。

この試合をどう受け止めるかは人それぞれ。いい試合をしたとはいえ負けは負け。この後の残り試合数を考えれば暗澹たる思いになる。じゃが、わしは、今日のこの試合に関してはたのしめたし、必死に追いすがった選手を讃えたいと思う。

じっさい、試合直後に川崎サポから「マジ、こわかった。さいご、やられるかと思った」とLINEも入ってきたしね。

とくに大竹は、これから上位と戦ううえで貴重なアクセントになると信じておっただけに、今日の出場と活躍は嬉しい。走らないとか守備ができないとか、いろんな理由でなかなか出番がないんじゃろうけど、湘南では個で局面を打開できる可能性をもつ数少ない選手だし、今後に期待したい。再輝左足、大竹無双。頼んだぞ。

くりかえしになるが、結果が出なくて、ほんとうに悔しい。じゃが、わしらは絶対にあきらめないからな。チョウさんも泣いている場合じゃないぞ。チョウさんもたのしまなきゃ。まあ、監督という立場上、そうもいかないんじゃろうが、ともに挑んで越えていくべし。