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鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

湘南 VS 福岡 ついに10連敗で最下位転落

J1生き残りをかけた盟主との決戦に敗れ、ベルマーレはついに10連敗、最下位に転落した。試合後のゴール裏ではまたも一悶着。チョウさんもフラストレーションがたまったようじゃが、それはサポーターも同じ。もっとも1stステージでも、もめた後に連勝したから今回も……否、さすがにちょっと遅いかな。

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2016 J1 2ndステージ 第12節 @ BMWスタジアム
湘南ベルマーレ 0−2 アビスパ福岡

勝てば最下位脱出、残留への道をこじあけようと挑んでくる福岡と、負ければ最下位、残留の夢が遠のくプレッシャーの中で戦う湘南。そんな勢いの差が出たようじゃ。

開始早々に下田北斗がPKを献上。不運といえば不運じゃが、不用意といえば不用意。これで福岡はスコア的にもメンタル的にも波に乗り、湘南は明らかに後手に回った。平井将生にやられたゴールは防ぎようのないファインゴールじゃが、これも福岡の勢いから生まれたともいえる。いっぽうの湘南は高山薫菊池大介らがことごとく決定機を逃す。当然のことながらこれでは勝てない。10連敗もむべなるかなと。

試合後、「気持ちがみえない!」というゴール裏からの声に村山智彦が切れて反論していたが、前半、湘南の選手のプレイに消極的な選択肢が多かったことは確かじゃ。選手の背中を見ていて、福岡のプレッシャーにびびっていた印象は否めない。気持ちで負けていたという言い方が不適切なら、この試合の重要性に、崖っぷちという状況に押しつぶされたというべきか。後半は攻勢に出てスタッツ的には互角かもしれないが、前半で2点差をつけた福岡が無理をしなかっただけともいえる。精神論ですべてを片付けてはいけないのは重々承知じゃが、この試合に関しては、そこの差は出たとわしは思う。

もっとも、これだけ負け続けると負のスパイラルから抜け出すのは至難の技。チョウさんが「責任は全部自分にある」というのは、この部分のアプローチのことじゃろうが、チョウさんでも無理なものは、他の人にはもっと無理じゃろうよ。

試合後の挨拶に来た選手たちにブーイングが出たのは、これはもう仕方がない。10連敗ともなれば汚いヤジも飛ぶじゃろう(肯定はしない)。ただ、ゴール裏でのもめごとお話し合いは、サポーターが選手たちを晒したわけではなく、チョウさん自身が引き止めてはじめたもの。はたして、チョウさんにはどんな意図があったんじゃろうか。いや、そんなに深い意図はないのかも。カチンときたんじゃろうし、不甲斐ないと思ったんじゃろう。当たり前じゃ、人間だもの。そそくさと逃げるように帰る人じゃないからな。

ただ、「選手のどこが悪かったのか言ってくれ」といわれて、コルリも困ったはず。「選手は一生懸命やっているんだ!」「プロなんだから結果だろ!」というやりとりも生産的じゃない。さいごに高山とチョウさんが決意表明し、拍手でいちおうシャンシャンとなったが、恒例のベルマーレコールは無し。さてさてこの話し合いで、選手たちはどう感じたんじゃろう。そこが気になるところ。遠くてよく聞こえなかったとこもあるが、あんまり、いい結果をもたらしたようには、わしには思えなかったがな。とりあえずゴル裏は「意地でも最後まで声を出す」ということに(いちおう)決定したんで、選手たちも答えを次節でみせておくれ。

小さな市民クラブの10年のチャレンジは、今シーズンでいったん終幕になりそうな雲行き。だとしても、せめて最期は見届けるつもり。余命宣告されても、選手たちが生きようという気持ちがあるかぎりは寄り添うから。積み上げてきたものがなーんにも残らんということになるのは悲しい。

できれば、最後は元日の吹田、天皇杯で華々しく、わっしょい!と。

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