読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

磐田 VS 湘南 とりあえず連敗を止め、最下位は脱出したけれど…

湘南ベルマーレ

磐田遠征。試合前に、さわやかのげんこつハンバーグを食べた。これを食べたとき、わし、湘南の負け試合をみたことないんでな。といっても昨年の清水、一昨年の磐田に勝った2回だけのことなんで、ジンクスとかルーティンとかいえるほど大したことではないんじゃが、そんなもんにもすがりたいほど、絶対に負けられない戦いだったわけじゃよ。

f:id:takatoki_hojo:20160926222515j:image

店にはたくさんベルサポが来ていた。まあ、美味いんだから当たり前じゃ。いや、そんな話がしたいわけじゃなくて、J1残留に向けて後がないジュビロ磐田戦の結果は……

2016 J1 2ndステージ 第13節 @ ヤマハスタジアム
ジュビロ磐田 0−0 湘南ベルマーレ 

負けなかったけど勝てなかった。いちおう勝点1をGETして連敗は10でストップしたし、福岡を抜いて最下位からは脱出できたんじゃが…うーん、これではダメなんだよな、今日は。

3トップのスタメンを聞いたとき、はじめは「えっ?」と思った。ジネイ先生がサブにも入っていないし。じゃが、天皇杯のパフォーマンスを思い出しているうちに、むしろ期待感がずんずんと湧いてきた。「そうだよな、山田直輝は使うよな」「純正湘南スタイルの齊藤未月はこういうときこそ外せない」「奈良輪雄太アダイウトン対策かな」等など、勝手に脳内シミュレーションがはじまっていた。

事実、試合そのものは、ほんとうに気持ちの入った素晴らしい内容だったと思う。とくに前半は今シーズン最高ともいえる出来じゃないかと。走るだけのマラソン部とか言われ続ける大槻周平のこの日のプレスは効いていたし、齊藤未月、山田直輝は好調をキープ。ボランチも連携しながらボールを奪って縦へと、湘南スタイルがいかんなく発揮されていた。特に山田直輝はさすがのテクニシャンじゃったし、なによりも魂を感じた。

ディフェンス陣もジェイ、アダイウトンをしっかりおさえてくれた。それだけに前半のうちに1点とっておきたかったところ。あの山田直輝の技ありのフェイントからのシュート性のキックに三竿雄斗が合わせたゴールが、もしオフサイドでなかったら…と、たられば妄想が襲ってくる。

後半に入ると、名波さんが修正してきたためか、湘南のパフォーマンスが少し落ちた印象は否めない。チョウさんも高山薫長谷川アーリアジャスール島村毅と交代カードを切ったものの功を奏さず。この日、スタメンに返り咲いた村山智彦のスーパーセーブ3本がなければ、やられていたじゃろう。もう、何度、天を仰いだかわからんぞ。

それでもベルマーレの選手たちは、あくまでも勝点3をねらって果敢に挑んくれた。磐田の選手にハンドっぽいのがあって、チョウさんもヒートアップしていたけど認められず。さいごはパワープレイからなにかをもっている男・島村の一発を期待したが、無情にも試合終了のホイッスル。2年前のJ2での死闘を思い出させてくれる見応えあるゲームではあったし、あれだけがんばったのに、あそこまでやれたのに……現実はじつに厳しい。やっぱり、シュートがね……

f:id:takatoki_hojo:20160926234910j:image

この試合、湘南サポーターも多く駆けつけ、アウエイのフリーゾーンのチケットは売り切れとなり、やむなくバックスタンドで参戦。ジュビロサポに囲まれた一画ということで、熱い試合なのにチャントを歌えず、節度を保って手拍子オンリーというのはストレスが溜まったよ。もちろん心の中の闘志は燃えたぎっていたけどな。

気持ちが入っていた分だけ、試合終了後の脱力感は半端なかった。選手のがんばりは讃えてあげたいが、厳しい現実をつきつけられて言葉がない。そんな感じで湘南ユニのままバックスタンドをトボトボと歩いていたら、なんと、ジュビロくんが握手を求めてきた。降格の危機を突きつけられたサポーターの気持ち、わかってくれているんじゃな。ジュビロくん、ええやつじゃ。

来年もまた来られるように、さわやかのげんこつハンバーグが食べられるように、もう少し奇跡を信じるてみるよ。とりあえず次は柏戦。ホームで勝点3は至上命令じゃぞ。

f:id:takatoki_hojo:20160926233948j:image