鎌倉ではたらく太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の備忘録。湘南ベルマーレを応援中。

湘南 VS 名古屋 前半戦最後の大一番を制し、4連勝で折り返し

でかい!この勝利はでかいぞ! 長いリーグ戦を勝利で折り返せたこと、相手が名古屋グランパスであったこと、得失点差で及ばないものの首位福岡と並ぶ勝点43でのターンと、とにかく今日の勝利の意味は大きい。もっとも残り10分、しんどかった。ほんと、しんどかったけどな。

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2017 J2 第21切@Shonan BMWスタジアム平塚
湘南ベルマーレ 2−1 名古屋グランパス

平塚駅に到着すると、赤いユニ着たグラサポさん多数。なんか、いつもと感じが違う。スタジアムに着くと、ホームアウエイとも待機列の長さに驚く。なんか、J1ぽいではないか。さすがオリ10のグランパスじゃ。もちろん、今日の試合も42分の1にすぎないわけじゃが、自然と気合が入る。名古屋も自動昇格をめざす以上、今日の試合は絶対に負けられない。こちらには遺恨はないが、昨年、われわれは結果として名古屋のJ2降格の引導を渡す役回りを演じることになったしな。

1万1千人超えの観客の中、負けられない一戦にかける両チームの選手の気迫あふれる熱戦になった。一進一退の前半、勝負は後半か、と思っていた矢先の45分、セットプレイから島村毅の一撃で湘南が先制する。さすがにシマム、こういう大一番にはきっちり仕事してくれる。頼もしい、もっている男じゃな。

いい時間に先制し、前がかりにくるであろう名古屋からカウンターで2点目をとれば、ぐっと優位にすすめられる。そんな期待感で迎えた後半5分、奈良輪雄太のクロスにジネイが合わせて思惑通りの2点目をGET! タオマフふりふり、超久しぶりのシーサイドバウンドで、スタジアムの雰囲気はいよいよ盛り上がる。

じゃが、好事魔多し。杉森考起にゴラッソを決められて1点返されると、試合は名古屋ペースに。しかし、あれを決めちゃうんだな。さすがに名古屋はカンタンではない。そこはかとなく香るオリ10のプライドとJ1の雰囲気。これは気を引き締めないとまずいぞ、と思っているうちに、フェリペ ガルシアが投入されると試合の様相は一変。名古屋に完全にボールを支配され、湘南は専守防衛を余儀なくされてしまう。ここで引きこもって跳ね返すだけじゃなく、勇気を持って押し返し、もう1点とって試合を決めるくらいのパワーをみせてほしかったんじゃが……そうカンタンにはいかんわな。

AT5分を含む残り10分、ほんとうにきつかった。苦しかった。試合終了のホイッスルを聴いたときは、喜びよりも脱力という感じで、周囲のサポとのハイタッチも「お疲れさまでした…」という感じじゃったよ。うん、さすがに名古屋は強かった。

このヒリヒリする展開で存在感をみせてくれたのが、今シーズン初出場のベテラン・坪井慶介。でかくて強いシモビッチを相手に身体をはって守ってくれた。シマムといい、ツボさんといい、出場機会は限られているけど、いざという時に頼りになるベテランには頭が下がる。

これで4連勝でリーグ戦を折り返し。J1昇格、さらにはその先を見据えると、正直、不安はあるが、いまの湘南はまったく新しいチーム。ぜいたくはいってられない。というより高山薫菊地俊介を欠く中、この成績に不満をいったらバチが当たるじゃろう。幸い、いまは上げ潮ムード。このビッグウェーブに乗るしかない。ムルジャの加入という朗報もあるしな。後半戦のスタートは上位陣との連戦が続くし、勝って兜の緒を締めよ。ここからは成長を加速させていかねばならぬぞ。

ということで今日はもう膝ガクガクの喉ガラガラ。心臓に悪いし、中高年にはちょっときつい試合じゃったが、まあ、最高の週末を堪能できたということで。