うつつなき太守のブログ

愛犬家で歴オタ、うつつなき者の日々の備忘録。湘南ベルマーレを応援しています。

鎌倉・室町

隠岐配流〜大河ドラマ「太平記」第16回の感想など

先帝・後醍醐天皇が隠岐配流になった。本来であれば、これですべて一件落着のはずだったんじゃが……

高氏と正成〜顕子と高時の仏画塗り絵大会も!大河ドラマ「太平記」第15回の感想など

足利高氏と楠木正成が初めて対面する、ドラマ的にはきわめて重要な放送回じゃったが、見所は終盤にあった。片岡鶴太郎演じる北条高時と小田茜演じる顕子による塗り絵大会は。じつに盛り上がったぞ。

秋霧〜足利高氏が藤夜叉と再会。大河ドラマ「太平記」第14回の感想など

今回は、高氏が藤夜叉とわが子・不知哉丸(後の足利直冬)と再会する、密かに「太平記」推しに人気がある放送回。じゃが、わしの出番はないので、今日は軽く感想をまとめるのみにさせてもらおう。

攻防赤坂城〜楠木正成逃亡、後藤久美子さんの北畠顕家も初登場。大河ドラマ「太平記」第13回の感想など

今回も高時の登場はなし。じゃが、後藤久美子さんの北畠顕家、近藤正臣さんの北畠親房が登場。赤坂城の攻防も、なかなかに見応えがあったぞ。

笠置落城〜大河ドラマ「太平記」第12回の感想など

今回の放送回は笠置での戦が中心なので、高時の出番はなし。ちょっとつまらんが、それでも備忘録がわりに内容、感想をメモしておくぞ。

楠木立つ〜木に南と書きたるは楠と云字也。大河ドラマ「太平記」第11回の感想など

鎌倉に六波羅から急報。なんでも六波羅勢が後醍醐帝が立て籠る笠置山の攻撃に失敗したというのじゃ。まったく、時益も仲時も何をやっておるのじゃ。

帝の挙兵〜大河ドラマ「太平記」第10回の感想など

いよいよ後醍醐帝が京を逃れて笠置に挙兵する放送回じゃ。それにしても、今回のオープニング、幕府と御家人の主従関係が元寇により崩れてきたことなどを説明して、それはそれでわかりやすく正しいのじゃが、絵づくりがことさらにわしを暗愚に印象づけ、まる…

「宿命の子」~大河ドラマ「太平記」第9回の感想、足利家時の「置文」のことなど

今回のタイトルは「宿命の子」。源氏棟梁・足利家の「宿命」を背負った貞氏、高氏、さらには赤子で出てきた義詮、直冬をも含めてのものじゃろう。宿命か。それは足利だけが背負うものではない。わしにもまた北条得宗家という宿命がある。そもそも人間には業…

妖霊星と嘉暦の騒動~大河ドラマ「太平記」第8回の感想など

8「天下将に乱れんとする時、妖霊星と云ふ悪星下って災ひを成すといへり」奥州安藤氏の乱や当今御謀反で北条政権が揺らぐ中、この回は足利高氏が藤夜叉のもとへと馬を走らせたり、赤橋登子が足利に輿入れしたり、夜中に高氏と直義が蹴鞠を始めたり、貞氏パ…

覚海尼円成…女丈夫な北条高時の母が余生を過ごした伊豆・円成寺跡

円成寺は、北条高時の母・覚海尼が、北条氏滅亡後、一族の菩提を弔って余生をすごした尼寺。すでに廃寺になっており、伊豆の国市教育委員会が発掘調査をしてきたが、現在は埋め戻され、立ち入り禁止になっている。

足利高氏と藤夜叉の悲恋~大河ドラマ「太平記」第7回の感想など

大河ドラマ「太平記」第6回は「悲恋」。子を身ごもった藤夜叉のところに足利高氏が白馬の王子のごとくやってくる青春物語じゃ。もっとも、鎌倉は奥州の兵乱でたいへんな時期だったんじゃがな。

楠木登場~大河ドラマ「太平記」第6回の感想など

いよいよ楠木正成が登場した第6回。演じるのは武田鉄矢さん。すまぬが坂本金八臭が強すぎるというか、わしの正成のイメージとはちょっと違うんじゃけどな。

あやうし足利家~大河ドラマ「太平記」第5回の感想など

謀反を企てた日野俊基との関りを疑われ、足利高氏が逮捕された! 足利と北条が合戦か! 鎌倉に緊張感が走る…… あやうし足利家!! この放送回は、高氏のパパ・貞氏がメインで、ほぼフィクションとはいえ、じつに見ごたえがあったぞ。

帝、ご謀反。正中の変~大河ドラマ「太平記」第4回の感想など

いよいよ「正中の変」がはじまった。ちなみに今回は、わし、太守・高時も登場したぞ。

風雲児~いよいよ後醍醐天皇が登場した大河ドラマ「太平記」第3回の感想など

BSで再放送中の大河ドラマ「太平記」第3回の舞台は京都。いよいよ、みかど、後醍醐天皇が登場じゃよ。ただ、前回に引き続き、今回も片岡鶴太郎さんの北条高時が出てこなかったのは寂しいけどな。

芽生え…赤橋登子に日野俊基も登場した大河ドラマ「太平記」第2回の感想など

BSで再放送中の大河ドラマ「太平記」の第2回は「芽生え」。なんの芽生えか? もちろん足利高氏の恋ということじゃろうが、時代の大きなうねりのなか、いろいろなものがむくむくと…

大河ドラマ「太平記」が再放送!~第1回「父と子」の感想などまとめてみた

なんという朗報じゃ! この4月からBSプレミアムで大河ドラマ「太平記」の再放送がはじまった。せっかくなので、わしも感想とかアップしていく。ということで、第1回は「父と子」じゃ。

小高城に行ってきたぞ〜陸奥守北畠顕家に徹底抗戦した相馬氏の居城

相馬氏の居城・小高城址。南北朝時代に、北畠顕家率いる南朝軍に対応するためにに築城された平山城。わしが訪れた時は人っ子一人いなかったが、ここは「相馬野馬追」で有名なところなんじゃよ。

北畠顕家と義良親王を偲んで、絶景の霊山城に登ってきた

ちょっと間が空いてしまったが、霊山に登ってきたときのこと。霊山はご存知のとおり、南北朝時代に北畠顕家が義良親王を奉じて陸奥国府を置き、奥州における南朝の一大拠点となったところじゃよ。

花将軍・北畠顕家を偲んで、福島は霊山神社に参拝してきた

今回は久しぶりに「太平記」関連じゃ。ユアスタ遠征の帰路、福島県は霊山町にある霊山神社に行ってきたので、その参拝日記と北畠顕家について記しておくぞ。

九州の南北朝激突!筑後川の戦い跡を訪ねてきた(頼山陽の漢詩超訳付)

鳥栖に遠征の途中、近くに九州南北朝関係の史跡・大保原(大原)合戦場の跡があることを知り、急遽立ち寄ってみた。場所は西鉄小郡駅の下車、市役所のすぐ隣じゃ。 大保原古戦場跡(福岡県小郡市)

博多湾で元寇防塁(石築地)をみてきた

博多湾の元寇防塁。蒙古襲来に備えて鎌倉幕府がつくった石築地(いしついじ)をみてきた。ちなみに、「元寇」という言葉は水戸光圀の時代から使われはじめたものなので、最近の教科書では「蒙古襲来」という言葉に置き換えられているらしい。これ豆な。

由比若宮(元八幡)に参拝してきたぞ

令和元年の初詣は、材木座の由井若宮へ。平安時代、河内源氏の源頼義公がが前九年の役で東北に赴くにあたり、石清水八幡宮を勧請した。これを源頼朝公が北山へ移したのが現在の鶴岡八幡宮じゃ。元八幡と呼ばれる所以じゃな。なお、このあたりには芥川龍之介…

浄妙寺へ足利貞氏パパの墓参に行ってきたぞ

鎌倉五山の第五位・浄妙寺。文治4年(1188年)、足利義兼の創建と伝えられている。かつては広大な寺地を有しており、現在も付近一帯を「浄明寺」という。今回は、浄妙寺を中興したのは足利貞氏じゃよ。

井出の沢古戦場〜中先代の乱、北条時行と足利直義が激突した地

町田にある東京都指定の旧跡・井出の沢古戦場に行ってきた。中先代の乱で、北条時行軍と足利直義軍との間で、激しい合戦が繰り広げられたと伝えらるところじゃよ。

相模国の名族・波多野氏のルーツを調べてみた

秦野に源実朝公御首塚を訪ねてきたときのいわば「こぼれコラム」ということで、この地を治めていた波多野氏についてじゃ。

源実朝公御首塚〜なぜ、鎌倉で殺された実朝の首が秦野にあるのか

所用があって秦野に出向いたついでに、源実朝公の御首塚がこの辺りにあったことを思い出して立ち寄ってきた。今日1月27日は(旧暦で)実朝公のご命日じゃ。

南朝の忠臣・結城宗広のこと…白河・関川寺へお墓参りに行ってきた件

福島県白河市の関川寺。ここに南朝の忠臣・結城宗広の墓所があった。関川寺は白河結城家の菩提寺で、開基は宗広と伝えられている。かつてここは結城氏の館だったと考えられており、鎌倉後期の土塁や堀が遺されている。

足利尊氏はなぜ、後醍醐天皇に反逆したのか

足利尊氏について続き。尊氏が鎌倉幕府を裏切ったのはまあ、よしとして、後醍醐天皇、建武政権に反逆した理由はなんだったのか。呉座勇一編『南朝研究の最前線』 にあった掲細川重男さんの論考を読んだので、わしの考えも備忘録的に書いてみたい。

足利家時の置文……足利高氏が鎌倉幕府を裏切った理由とは?

しかし、足利高氏はなにゆえ、鎌倉を裏切ったのじゃろうか? まさか、わしの愛犬に噛みつかれたことを根にもったとか? それとも、父・足利貞氏の喪も明けぬうちに、笠置攻めを命じ、仏事もろくにさせなかったことを恨んだのか? それとも……