北条高時blog 闘犬乱舞。

うつつなき太守による歴ヲタの備忘録です

足利尊氏の肖像画が発見された件

朝日新聞デジタルに、足利尊氏の顔、これで決まり? 中世肖像画の写し発見というニュース。専門家は「尊氏の顔がこれではっきりした」と話しているという。

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右がこれまで、教科書などでおなじみの尊氏(「騎馬武者像」)で、左が今回発見された尊氏。縦88.5センチ、横38.5センチに軸装されたもので、尊氏を示す「長寿寺殿」という言葉や、国内の66州に寺や塔を建立した業績などが記されている。没後ほどなく描かれたものらしい。

尊氏については、大分県国東市の安国寺所蔵「木造足利尊氏坐像」や広島県尾道市の浄土寺所蔵「絹本著色足利尊氏将軍画像」も有名じゃ。今回みつかった肖像画と共通しているのは「たれ目」ということ。あと、鼻が大きいのも特徴かもしれんな。ふっくらした顔立ちも、後世伝わっている尊氏の人柄の良さを感じさせるではないか。

まあ、北条は尊氏の裏切りで滅んだわけじゃがな。