北条高時blog 闘犬乱舞。

うつつなき太守による歴ヲタの備忘録です

C大阪 vs. 湘南…泥沼の6連敗も、浮嶋湘南にわずかな光明あり。

残留争いの崖っぷちでついに6連敗。とはいえ、一方的にやられまくったここ数試合とは違って、浮嶋監督がなんとかチームを建て直してきてくれた実感がある。負けはもちろん悔しいが、少し光明がみえた、そんな試合内容じゃったぞ。

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2019 J1 第31節 @ヤンマースタジアム
セレッソ大阪 1−0 湘南ベルマーレ

この試合、浮嶋監督は大幅にメンバーをいじってきた。不動の守護神を秋元陽太から富居大樹にかえ、左WBには杉岡大暉にかえて鈴木冬一を器用。Wボランチは斎藤未月と金子大輝のコンビ復活で、指宿洋史山田直輝もスタメンに名を連ねた。まあ、同じメンバーで同じことやっていても同じ結果になるわけで当然なのかもしれんが、この決断は「吉」と出た。

ここ数ヶ月、鳴りを潜めていた「湘南スタイル」がセレッソ大阪に襲いかかる。前からのプレスで、立ち上がりから湘南がリズムをつかみ、試合の主導権を握った。右サイドでは古林将太が躍動し、左サイドでは山田直輝と鈴木冬一がいいコンビネーションを見せ、両サイドが活性化した。

2試合続けててっぺんに入った指宿洋史の積極性も目立った。ひたすらゴールに向かうストライカーの姿を、湘南ではじめて見せてくれた。惜しいシュートも2本あった。もし、どちらかが決まっていれば、試合はわからなかったじゃろう。

前からの守備でいいリズムをつかめたのもよかった。守備陣は1点を失ったものの、90分を通じて安定していたし、GK富居もいい仕事をしてくれた。劣勢でも勝点を信じてアディショナルタイムまで応援できたのはいつ以来じゃろうか。

やれていただけにいい時間帯に先制点がとれていれば……と悔やしい思いはもちろんある。じゃが、ここ数試合は、いい時間帯すら全くなかったことを思えば、これはたしかな進歩じゃ。シュート数、枠内シュート数とも相手を上回った。今日は相手GK・キムジンヒョンの好セーブを褒めるしかない。

負けの中にも明るい材料が少し見えてきた。湘南らしさが戻ってきた。だから、今日はもう、ぐちぐち愚痴をいわず、次の試合に目を向けよう。これは強がりではないぞ。

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とはいえ、6連敗でかなり厳しい状況となってしまったのは事実。残り3試合の相手はFC東京、広島、そして松本山雅。とにかく目の前の試合に食らいついていって、最終節の松本山雅との決戦に臨むしかない。

幸い、まだ自力で残留を決められる位置につけている。浮嶋湘南に復活の兆しもみえ、何とか間に合った。次節、やってやろうではないか。